出力後、既にレンダーされているオーディオ素材をプレビューすることができます。

1. "出力プレビュー及びチューニング微調整(Export preview and fine tuning)”画面で該当の出力レベル、 さらに/または“MP4/MPEG-H,” “SAM/WAV”, ”非プリレンダリング”、”スピーカーチャンネル出力”の中か ら出力したい形式を選択して下さい。

2. 出力またはプレビューしたい該当のレベルを選択すると“調整(Edit)”機能と”プレビュー(Preview)”機能 が使用可能になります。 a.”プレビュー”を選ぶとレンダリングされたオーディオを再生します。 b. ”調整”を選ぶと手動でダイナミック/スタティックオブジェクトの配置をするかに関する選択肢を表示し ま す。自動的に分析結果が反映されるので、360 Reality Audio に慣れるまでは自動選択のまま動かさ な いことが推奨されます。

3. また、”ミックス前のオーディオファイルを出力する(Exporting raw audio files)"に表示されている出力 フ ォルダから、ディスクに書き込まれた.wav ファイルを再生してプレビューすることができます。

4. “MP4/MPEG-H”を選択するとディストリビューション用に.MP4 ファイルが指定のファイルロケーションに て選択できるようになり、 “OK”ボタンを押すと出力プロセスを完了します。

5. 出力後、 “OK“をクリックする前に”出力ゲインをノーマライズする”を選択すると、出力中に検出されたピ ークのゲイン値をノーマライズできます。 このオプションの後、ピークの値と場所が表示されます。